雅に行こうぜ

アンセルの破茶滅茶で雅な日々の記録

雲の上はいつだって晴れてる

 

とゆうわけで今回はカンボジアでポーカー1週間の旅に出ました🙂

 

今回はトラックメイカーの観音クリエイションさんとsorabeatsと3人での旅になります(ソラビーツは2日遅れでの合流になります)

 

観音さんは2ヶ月ほど前からポーカーを始めて、俺が色々アドバイスしつつ勉強してもらいました。

正直ポーカーってわかんない人からしたら難しいし日本人にはあまり馴染みがないので多分ハマらないだろうなと思いつつ、それでもわかりやすく色々説明したり魅力を伝えたりしたわけなんですが

 

 

 

 

 

その結果めっちゃハマってました。

 

 

 

 

 

元々頭使うゲームが好きとのことなので、俺としても教え甲斐あるし身近なとこでポーカープレイヤーが増えてくれるのは嬉しいかぎりです♪

 

そして今回個人的になにより心強いのは俺はまったく英語できないんですが、観音さんが海外慣れしててなおかつ英語もバリバリ話せるとゆうことです。

 

飯屋でまったくわからないメニュー頼んでハズレ引く恐れがないですね、ハッキリ言って快適です、ドラえもん手に入れるのってこんな感じなんだろうなーって感じ。

 

飛行機のルールとかも俺はよくわからないので配られたピーナッツをおかわりしてもいいのか観音さんに問い合わせたところ無限に大丈夫とのことだったのでピーナッツ5個ゲット。

ほんとは10個いきたかったんですがバリューターゲットいないかなと思ったんで咄嗟にベット額下げました、典型的なバリューベットですね。

 

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飛行機の中の暇問題を解消するべく今回はAmazonプライムで映画やらアニメやらダウンロードして臨みました!

 

 

これめっちゃ便利や、、、!!

 

 

成田からプノンペンまで香港での乗り継ぎも含めて約8時間のフライトだったんだけど、動画効果でそれほど苦に感じませんでした。

 

ちなみに行きのチョイスは笑うセールスマン、パージってゆうわりとつまらない映画、大人になってはじめて名作だと気付かされる逆襲のシャア

 

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個人的にかなり好きでめっちゃ面白いんだけど、さすがにブライトの息子がアムロの彼女を殺すのはやりすぎ、、、

むしろこれの後のアムロとブライトの確執観たいわってなる。

 

 

途中の香港の空港

 

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多分もうみんな気付いてると思うから言っちゃうけど

 

 

 

空港ってブスしかいなくね?

 

 

 

ブスしかいないは言いすぎだとしても見かける人間9割9分ブスなんだけど、全然悪気ないけど今現在空港にいる人たちの中でカースト作ったら悪いけど俺王族だよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あ、間違えたこれはタマキだ。

 

まー何にしても、墓とかピラミッドにしてもらわないとこちとら納得しないよ?なんなん?

 

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、、、

 

王族より司祭のが上だ、そんな国滅べ。

 

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とゆうわけで着きましたカンボジア

 

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うん、なんかちょーどいい感ハンパない!

 

そんな汚くないしほどよく栄えてるってのがミソ。

カンボジアって名前の響きからめっちゃ後進国でやっと去年ファミコンが発売されたくらいのレベルをイメージしてたんだけど、ここはかなり居心地良さげです。

まーさすがにカジノもあるくらいだしね、それなりにはやってくれるか。

 

 

そんな感じで、着いてビザ取ってタクシー乗ってソッコーカジノ。

 

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クリスマスツリーも綺麗に飾られてて、それを見てたらなんだかセックスがしたいなーと思いました。

 

 

だがしかし、、、!!

 

 

あくまでも目的はポーカーで稼ぐこと(他にもPV撮影したり島で遊んだりもするよこの世はワンダーランドだい)

 

ここ数日のエーシーズの勝率がイチローの打率くらいしかない事が唯一の気がかりではありますが、カンボジアがなんぼなもんじゃい

とゆうことでレッツパーティ🙂

 

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こんな感じでスタートして

 

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こんな感じになりました。

 

とりあえず初日は俺が約600ドル+で観音さんが約400ドル+でした、調子良いね!

 

とりあえずこの日テーブルについて3ハンドほどプレーした時に俺が言った有名なセリフを紹介します。

 

 

 

一晩で1000ドル稼げる未来が見えます。

 

 

 

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ほんとは1人で達成したかったんだけど、思いのほか2時くらいにテーブル割れたりしたんで(俺らは1-3でプレーしてたんですが2-5は続いてました)早めの切り上げ、それでも一応2人で1000ドル勝ったんで、そこはさすがに有言実行の男アンセルって感じでした。

 

微妙な時間に空きができたけど最後ちょろっと同卓したジャパニーズの方に、行くとこなくて飲み行く感じならリバーサイドってとこが飲み屋街になってるから行ってみたらいいよとゆう情報を頂いたので、宿も取ってないしとりあえず行ってみることにしました。

 

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頭と体に悪そうなネオン灯してんじゃねーか、、、!!

 

Good!!悪くないね。

 

とゆうわけで軽く飲み

 

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そんでさすがに飛行機疲れもあるし次の日はシアヌークビルに向かうためまたバス7時間くらい乗らなきゃいけないので安宿取って寝ることに。

 

つーわけで今はシアヌークビル行きのバスに揺られてます、財布スッた奴は殺します。

 

シアヌーク着いたらサクッと宿取ってサクッとカジノ行ってサクッとエクスプロイトする感じです、カンボジアのフィッシュに愛を込めて🙂

 

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5日間のマニラ後記とこれが俺のやり方

とゆうわけで前回の記事の続きを書いて行こうと思います。

 

今回は個人的に5日間で43時間プレーした中で最も会心のプレーだったなってものを紹介しつつ、それに沿って俺がどこに重点を置いてプレーしてるか、何でそーゆー判断を下すのか、的な事にも触れたいと思います(アホだと思われるの嫌なので)

 

 

今回ざっくり43時間、1時間に25ハンドプレーしたとして約1000ハンドプレーした中で、これはその辺のカスじゃやれないだろってゆう会心のプレーをする機会が1回だけあったのでドヤらせてください。

 

まずシチュエーションとしては覚えてる範囲のざっくりになっちゃうんすけど、俺がUTGか+1で9c7cでリンプインして、その後ボタンまでの間に2人コールしてボタンが3BBにレイズしたんすよ。

んでSBもBBも降りて俺とその他リンパー全員コールで4wayになりました。だからポットは675ですかね

 

んでフロップが9h8h5cと落ちたんすよ。

トップヒットプラスガットショットにバックドアも付いてるってゆうかなり俺得なボードになりました。

俺は普段ほぼほぼドンクベットはしないんですが、弱めのトップヒットを引いた場合は結構ドンクしたりもします。

 

とは言え4way、ドローにレイズ返されてもダルいしそもそもオリジナルレイザーに関してはオーバーペアを持ってる可能性もあるし、ツーペアセットも全然あるんでまーチェックが無難なんでチェックしました(ヘッズだったら撃ってたかな)

んで俺の後2人もチェックで回してオリジナルのボタンが400撃って来たんすよ、まー俺は当然コール、んで後の2人もコールしてポットは2275になりました。

 

30秒前までは別にポット無理に取る必要ないやと思ってたんですが、これはさすがに取りたい。

良いカード来てくれーと思ってターンで落ちたのが、、、

 

クローバーの4

 

これは個人的にはトリップスを作る以上のグッドカードだったんだけど、ポーカーやってればわかると思うんだけど、フロップの段階でオリジナルのコンティニュエーションベットに対して4人全員コールしてるこの状況で、まず間違いなく俺のハンド9c7cが勝ってるって事は無いよね。

だからこの状況俺は負けてると思ってプレーしてるんだけど、ポットは欲しいわけよ(そしてこのカードは明らかに他のプレイヤーにとってブランク)

 

かと言ってチェックレイズ返してる奴もいなかったからセットとかツーペア持たれてる可能性は大分低いかなと思う(もちろんスロープレーが無いとは言い切れないけど普通に考えてドロー目の強いオーバーペアも考えられるこのボードで4wayでプレーしててスロープレーはないんじゃないかなと思う、ストレートもあるけど7がブロックになってるからそこまで考えてない)

 

誰かがオーバーペアを持ってる可能性も全然あるけど、それ以上にA9いるだろうなと思ったのとアウツ減る分A9の方が相手にいたら嫌なんだよね。

 

状況を整理していくと

現状負けてる→ほぼ確実と言っていいアウツがある(6と♣︎)→ポット2275、俺の残りチップは2900ほど→ここまで1人あたりが払ったチップ550=A9やオーバーペアに対して絶妙なマネープレッシャーをかけるドンクオールインのベストタイミングや!

と俺は瞬時に判断してソッコーオールインかましました2900に対して550は充分捨てれる余地あります。

 

結果1人はすぐ降りて次の奴は悩みながら降りて最後のオリジナルレイザーもめっちゃ悩みながら降りてくれてポット取れました。

こーゆー時みんなカード見せろ見せろうるせーからノーつったら1枚だけとか言うから9見せてやって、したらワンモアとか言うからねw

あーやっぱ俺100%負けてたわと思って普段だったら絶対ショーしないけど悔しがらせたろと思って7も見せてやりましたw

そん時のね、降りなきゃよかったー的なリアクションがなんともメシウマですなw

 

 

 

死ね!(唐突)

 

 

 

今回1000ハンド近くプレーした中でドンクベットしたのはこの1回だけです、そのくらい普段からドンクベットはしないっすね。

 

でも今回のシチュエーションはほんとにドンクベットが活きる数少ないシチュエーションで、仮にチェックで回してオーバーペアだかA9を持ってる奴がベットしてきちゃうとするじゃないすか、たとえばハーフサイズの1100とか。

そーするとさ、オールイン返しても俺の2900で降ろせるかどうか微妙になっちゃうんだよね、オッズ的に、もうすでに1650入れてることになるからね

俺が仮に5000とか持ってたらベットされたらチェックレイズオールイン、もしくはチェックアラウンドでリバーを見に行くってゆう風にも考えれるけど、2900だとね、降ろすなら今でしょってなるね。4wayでドンクオールインするってとこでリスペクトも気持ち高まるだろうし(日本人はただでさえタイトだと思われてるし)

 

あと逆になんだけどこれと同じシチュエーションで人数だけ違った場合、たとえばヘッズの場合ね。絶対オールインしないからwチェックレイズもよほどの理由がなければしませんw

ヘッズの場合だったらターンの時点でも全然ショーダウンバリューあるハンドだよね

ポットも膨らまない分安くリバーまで行ってもいいかなって感じ、無理にA9を降ろしに行く必要ないし、オーバーペアなんて絶対降ろせないから。

 

てゆう風にシチュエーションによって正解は変わるので色んなところに注意してあーだこーだ考えながらプレーしなきゃなんで、ハッキリ言ってクソ疲れます🙂

俺は考え事は好きだけど疲れんのは好きじゃないんよ。

 

色々あーだこーだ書いたけど、これだけの理由並べてやっとドンク撃てるかなってとこ、無闇にドンク撃つ奴いるけど、それこそベットサイズうまく調整できないとただ単に自分の首絞めるだけだからね。

そーゆー奴に限って降りれない傾向強い、自分が勝ってると思い込んじゃってるから。

 

あとはもう

 

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ジンのこのセリフに尽きるかな、俺にとってのポーカーは。

 

とゆーわけで神プレー連発しました🙂ミスもそれなりにしたけど

あと今回イケてたなと思ったのがバリューの取り方がめちゃくちゃ良くて、てか勘が冴えまくってていつもだとリバーでバリューを取りに行く時多いのはポットの7割前後のベットを入れるんだけど、多くてもポットサイズとかちょいポットオーバーとか

でも今回ナッツ持ってる時にこいつはツーペア持ってて降りれないだろうなとか実際相手が何持ってるかは詰まるところわからんのだけどこいつは降りれないってゆう妙な勘が働いて今まで撃ったことないダブルポットオーバーとか撃ったりして(3000のポットに対して6000とか)それが見事にコール拾えたりしたんだよね。

悩んでる相手を見ながらさすがに撃ちすぎたかなーと思ったけど、コールされた時はさすがに俺の勘やばいなと思いました。

 

まとめると最高でした🙂

 

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約50000ペソ、日本円に換金せずに持ち帰りました、バンクロール貯金として。円に変えると使っちゃうからね。

 

んで今俺がやってる仕事が寝てるだけで日給21000円てゆうドープな仕事なんだけど、おかげで月の収入40万くらいあんだよね。

それが年内一杯あるみたいなんだけどいつまでやろうか迷ってて、順調に金貯まれば10月には仕事辞めてもいいんだけど、スロープレーでリバーまで持ってってマックスバリュー取るのが無難なのかなーとか、初期バンクロールにも余裕持てるし、悩みどこなんすよ。

まーオンラインやりつつ塩梅見てって感じなのかな当面は

 

まず俺の中で2つ揺らぐ事のない軸があって、1つが興味ない仕事するくらいなら命いらないって事と2つ目がタワマンに住みたいって事なんだよね。

この2つは絶対に外せなくてこの2つの条件を俺が同時に満たそうと思ったら可能性あんのポーカーしかないんだよね結局。

タワマンに住めない人生とかほんといらないんで🙂

 

ホームレスとか見てるとくだらねーことで絶望してる暇あったらポーカーやりゃいいのにって思うんだよね。

そのくらいポーカーは誰にでも平等にチャンスあるし、そこに魅力を感じるぜ。

ヒップホップで言えば結局売れてる奴らボンボンなんかいって思うこともあるけど、そーじゃない人もいるわけで、ゼロからの成り上がりってのが詰まるところヒップホップの醍醐味だろうよ。

 

歩が金に成って王を取る、そんな感じだぜ俺のヒップホップはさ。

 

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5日間のマニラ後記その1

いやー久しぶりに行ってきましたマニラ

今回は元々長期で行こうと思ってたんだけど今やってる寝てるだけで日給20,000オーバーの神バイトが契約延長になったので、元々長期で行った場合休み作って来いって誘ってた後輩のたくぼーも有給使って休み取っちゃってたので、短い期間にはなってしまいますが俺も行くかとなった次第です(たくぼーもポーカーやります)

 

 

とりあえずハイライトになるプレー紹介しようと思うんだけど、とりあえず結果的には勝ちました!

 

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アンセル無敗伝説かましました🙂(今回の旅では43時間プレーして俺は9万勝ちでたくぼーは2万勝ちと、お互い勝てたので上々でした)

 

まず初日、個人的ハイライトとしてアンセル史上初となる、テルを見破って1人飛ばしましたw

 

テルってゆうのはポーカーでゆう癖の事です。

例えで言うと弱いハンドの時はベラベラ喋るのに強いハンドの時は黙りこくるとか、弱いハンドの時は目をめっちゃ見てきて強いハンドだと目を逸らすとか、いわゆる身体の反応に出る癖

今回こっちをアンセルテル見破りで撃破したんだけど、これはかなり注意深く見てないとわからないし、正直人の取る行動なんて気まぐれが大半なのであまりこれを信じすぎるのはどうかと個人的には思います。

 

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この身体の反応に現れるテルとは別にベッティングテルと呼ばれるものもあります、俺はこっちは自分のアクション決定する上で結構目安にしてます。

理由としてはわかりやすい奴が多い、これに尽きます。

 

今回もあったけど強い手の時はポットの7割くらいのベットして弱い手の時はポットの2割以下のベットとか、、、何なんw

これも強めに打たれたら降りて弱めのベットにはレイズ被せて簡単にポット取れるってゆうシチュエーションがそこそこありました、俗に言うイージーマニーと言うやつですな。

 

 

とゆうわけでアンセルテル見破りを使った時のシチュエーションなんですが、やたらマニアック(攻撃的な奴のこと)なチャイニーズがテーブルに1人居て、こいつからは根こそぎ取れるなと思って機を見計らってたんですよ。

 

とにかくトリプルバレルしてきたりリバーでポットオーバー撃ってきたりとお前ぜってー持ってねーだろと思いながら見てたんですが、まーどんなフィッシュでもフルハウスになる時もあるわけで、、、

んで見てるとそいつチップの出し方が謎に2種類あるんですよ、ばらーっとざっくばらんにスローイングする時と、綺麗に積み重ねて上からポンて置く時。

これ何か意味あんのかなーと思ってそれぞれショーダウンまで行った時を見てみたらスローイングん時はマジ手でぽんて置いてる時はハンドそのままマックしてたんすよね。

 

 

まさかこれはテルなのか、、、??

 

でも言うてチップの出し方も俺だって気まぐれだしもーちょい様子見ようと思って俺とそいつヘッズになってリバーまで行った時ボードが

76523でフラッシュは無いボードになってそのチャイニーズが1000ちょいあるポットに対してスローイングで500ベットしてきたんすよ。

俺は75のツーペアだったんだけど、どー考えてもあからさまなバリューベットだったんで、降りてもよかったんですがこいつに関してはテルの疑いがあったんでそれ確認しとこうと思ってコールしたんすよ。

まー普通に4出てきました。

 

でもこれでこいつのチップ出す時のテルがほぼ確信に変わって、ここからはチップ積み重ねて置いてきたらたとえボトムヒットでもペアさえ持ってたらコールし続けてやろうと思いました。

ちなみにこの時俺はトリップスがフロップでオールインになって相手フラドロで普通にターンで引かれて100BBいかれるとゆう最悪のスタートを切ってました。

 

VPIP(参加率)が90近いしかもテル丸出しのチャイニーズ相手にハンドなんてあってないようなものなんで、こいつが参加する時は俺もハンド関係なく毎回参加しました。

 

そしてこいつのテルを利用してチップをスローイングしてきたら降りて積み重ねて来たらコールするってゆう単純作業を繰り返した結果、飛ばしましたw

 

 

おかげで初日はなんとか20BBくらいだけどプラスに持ってけました、額は少ないけど個人的にめっちゃ気持ち良い勝ちを拾えましたw

 

 

そんなこんなで初日で飛行機疲れもあるんでポーカーは3時間ほどで切り上げて飯でも行くかーとゆうことで、宿の近くの中華に宿主の中川さんと3人で行きました。

 

 

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お通しで出てきたこの大豆を揚げたやつ?マジ美味かったんだけどw

家にあったら一生食ってるやつです。

 

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そして醤油チャーハン、これは今回かなりの収穫でした。

また行った時宿からも近いしこれ主食になるんちゃうかと思いました、これは日本人好みな味付けになってたと思います。

 

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これはピータン豆腐。恥ずかしながらピータン初めて食ったんだけどこれも美味かった。

そもそもピータンが何のかすらずっと知らずに生きてきたんだけど

 

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小学生の時に読んだマサルのイメージがあって、ピータンは良くないものみたいなのが刷り込まれてたんでピータンは敬遠してました。

今回であっさり克服してしまいました。

 

まーそんなこんなでいい感じに飲み食いして1人500ペソくらいだったからかなり安いと思いました!

たしかビールも3本か4本くらい飲んだはずだし、ここはレギュラー候補地です。

ただ昼間やってないのが唯一ネックかなー、ポーカーやってる時基本的に俺はプレー前の1日1食スタイルが多かったので、昼間やってないのはなかなか痛いです。

 

とゆうわけで2日目以降に続きます

 

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セルサーガ、第3話

 

俺と同じ、、、念能力者だと、、、!?

 

そうさ、もちろん能力は明かせないがね、ここじゃあなんだロビーの方でゆっくり話さないか?君の旅の目的にも興味がある。

 

いいだろう、何が目的かは知らねーが、あえてあんたの誘いに乗ってやるよ。

 

ククク、用心深い男だね、だがそのくらいでなければあのミルチア紛争を生き抜くことはできなかっただろう。

 

てめー、何故それを知ってやがる!星団連邦のデータにも記録されてない、歴史上からその存在を消された事件だぞ!?

 

人は自分の知識の範疇では計ることのできない未知なる存在に恐怖を抱くものだが、ククク、君の心が恐怖に蝕まれていくのが私には手に取るようにわかるよ。

さぁ、場所を変えようか。

 

そう言ってマリオは立ち上がり、ロビーの方へと歩き出して行った。俺も少し距離を取りついていく。

 

奴の目的はさっぱりわからないが、どうやらただ者ではなさそうだ。

ミルチア紛争の事を知っている人間は今ではごく一部に限られている。星団連邦元老院の上層部の連中数人と俺と同じミルチア紛争の生き残りだけだ。

この事は評議会でもSSランクのトップシークレットと位置付けられており、情報が漏洩することなどまず考えられないのだが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロビーまで続いてる通路の壁にはひっきりなしにTAMAKIのポスターが貼られていた。

これは近々公開される映画、シャワー浴びてナンボ6の宣伝ポスターだ。

シャワ浴びシリーズは過去5作の通算興行収入が66兆2000億ドープを超える、全宇宙で大ヒットした人気映画だ。

その最新6作目になるわけだが、今作ではTAMAKIとヒロインの富士峰子が遂に結婚するんではないかとゆう噂がまことしやかに流れており、注目度も俄然高まっているのでこれまでの興行収入記録を大幅に更新するのではと言われている。

 

ちくしょう、今は奴の目的を暴く事に集中しなければいけないのに、ポスターがちらついて頭がちゃんと働いてくれないぜ、、、

 

集中しろ、集中するんだ、奴は敵ではないと言っているが念能力者である以上油断はできない。

能力も未知数である以上こちらが主導権を握り先制攻撃を仕掛けたいところだが、奴の円の中ではこちらの行動は完全に読まれてしまう。

 

やれやれだぜ。

 

そんな思考を巡らせているうちに、ロビーに着いてしまった。

まだ考えが固まってないとゆうのに、、、奴め、どう出るつもりだ。

 

 

緊張しないでくれたまえ、君にはミルチア紛争の事を聞きたいだけだ。

7年前のあの日、ミルチアで一体何があったのかをね。

 

まずはこいつが何故ミルチア紛争の事を知っているのかを突き止める必要がありそうだな。

そして、何故そこまでミルチア紛争に拘るのか、、、

 

お前も知ってるだろ、ミルチア紛争は本来民間人が決して知ることはないトップシークレットだ。

教えてくれと言われて、はいそうですかと頷くわけにはいかねーな。

 

そう言うと思ってましたよ、ではひとつゲームでもしませんか?

私が勝ったらあなたにはミルチア紛争の事を洗いざらい喋っていただく、あなたが勝ったら私の真の目的を教えてさしあげましょう。

 

ゲームだと?

 

ただし、闇のゲームですがね、、、!!

 

 

 

 

 

                                                                 つづく

 

 

セルサーガ、第2話

 

なーんもやることねーなー。

 

俺が今乗ってるのは銀河鉄道のローカル線だ、各駅に止まるとはいえ通常の電車とはわけが違う、駅の間隔は当然人が住める環境の惑星間とゆうことになるので最初の星に着くまで1週間もかかるのだ。

それでもかなり速いのだが。

 

はぁ、マジ卍。

 

ただでさえやる事もなく退屈な時間、他の乗客の家族連れなんかは子供たちが窓の外星の側を通るたびキャッキャキャッキャ騒いでやがる。

 

俺は大人だ、いちいちそんな事ではしゃいだりなんかしないし基本テンションも低い。

 

何がそんなに楽しいのかねーと思いながらその光景を眺めていると、目の前に座っている相席の男が俺の方を一瞥してこう呟いた。

 

 

坊やだからさ、、、

 

 

!!?

 

何だこいつ?と思っていると

 

今私のことを何だこいつ?と思っただろう?ククク、何もそんなに怯える事はない、ただの読心術さ。

あなたがあの子供を見て何が楽しいんだろうねと思ってたからね、坊やだからさと教えてあげたのさ。

 

ど、読心術だと、、、!?何だこいつ、一体何が目的だ?まさか、あの組織の追っ手じゃねーだろうな、、、

 

俺の焦りを感じ取ったのか、その男は優しく微笑んで俺に語りかけてきた。

そう、その表情はまるで、この世のすべてを見透かしたような、優しいはずなのにどこか冷たさを帯びた、そんな感じだった。

 

夏だってのに寒気がしやがる。

 

ハハハ、だから怯える事はないと言ったろう?

私は敵じゃないよ、ただの旅行者さ。

自己紹介をしよう、私は間久部マリオ、人は私の事を"まさに彗星のマー"と呼ぶがね。

 

何だと、今目の前にいるこの男があの、まさに彗星のマーだってゆうのか!?

 

まさに彗星のマー、それは恐らく日本人なら知らない人はいないと言っても過言ではない超有名人だ。

 

何故この男がまさに彗星のマーと呼ばれているのか、それは20年前に起きたある事件がきっかけとなっている。

 

地球に72年周期で接近するハレー彗星、それが20年前の時はかなり地球に近い位置まで接近するとニュースになっていた。

とは言っても当時の専門家たちの間でも、それでも彗星が地球の重力圏に引っかかって地球に落ちる心配はない、それどころか肉眼でもはっきりと見えるし綺麗ですよ。

と言われていたのだが、日本の邪馬台村に住む1人の子供が異論を唱えたのだ。

 

 

「彗星が、彗星が地球に落ちる、、、マー!マー!マー!」

 

 

その子供は卑弥呼の一族の末裔で神託を受けていると言われていた。

予言の一族とも呼ばれており、代々不思議な能力を持った子供が生まれてきて、その時彗星が地球に落ちてくると言っていた子供も予言の能力を持っているとされていた。

 

その子の能力は、災いが迫ってくると、マー!マー!マー!と叫んで災いを報せるとゆうものだったのだ。

 

来る日も来る日もマー!マー!マー!と叫んで走り回る予言の子供を見て村人たちは震え上がった。

一刻も早く対策をとるべきだと防衛省に電話を入れまくった。

当時村の間では防衛省に電話を入れるバイトを村長が雇いだすくらいこの問題に対して真剣に取り組んでいたのだ。

 

そしてこれがやがてメディアにも大きく取り扱われるようになり、防衛省も彗星接近時の迎撃態勢を取れるよう動いていったのだ。

 

 

だが、結局彗星が落ちることはなかった。

 

 

予言の子供は一転して、日本一の大ホラ吹き野郎だと世界中からバッシングを受ける事となった。

 

その時村に住んでいた子供の1人が予言の子に対して

「彗星が落ちてくるとか言うけどさー、マー!マー!とか叫んで村中走り回っちゃって、お前こそまさに彗星のマーじゃん」

と言っているのがニュースで流れたのだ。

 

それを見た日本中の人間がその日よりその予言の子供のことを、まさに彗星のマーと呼ぶようになったのだった。

 

あれから20年、そうか、あん時のガキがこんなにでかくなりやがったか、、、

 

どうやら君も私の事を知っているようだね、無理もない、あれは日本中を巻き込んだ事件だったからね。

あれ以来私は家族にも捨てられ村を追い出され、行き着いたスラムですらも相手にされない、それはもう思い出すだけでも死にたくなるような暮らしだったよ。

 

私とまともに接してくれる人間は誰一人としていなかった、そんな孤独な日々を送っているうちにいつの間にやら人の心の声が聞こえるようになってきてね、今では私の円の範囲に入った者の思考は手に取るようにわかるのだよ。

もっとも、範囲はたかだか4メートルだがね。

 

円?こいつ、円を知っている、、、!?

 

 

そう、私も念能力者だよ、君と同じね。

 

 

 

                                                                  つづく

 

 

 

 

セルサーガ、第1話

 

ガタンゴトン、ガタンゴトン

 

3日前、俺は地球を発った。地球では泥水啜るようなクソみたいな暮らしを強いられていたが、いざ星を飛び出してみると重力が恋しいぜ。

 

人は鳥が空を飛ぶことを自由のイメージと重ねるが、果たして鳥は本当に自由なのだろうか?

 

んなもん知らねぇ。

 

はたから見てそいつを自由だと思っても、そいつ自身が自由を感じれることが無ければ、そんなもんに何の意味もありゃしねぇ。

 

空を飛べる自由にも魅力を感じるが、重力に縛られて地べたを這いつくばってても、その範囲の中で得られる自由ってのもきっと悪くねーんだろうな。

宇宙に来ると、そんな事を考えさせられるぜ。

 

銀河鉄道の運航が始まってからもう四半世紀が過ぎた。

手を伸ばしても掴めなかった星々を、今ならきっと掴むことができる。

 

人類の進歩と科学の発達は偉大だ。頭の良い人間がこの先もずっと頑張り続けたなら、きっと不可能なんてないんだろうな。

 

ま、俺には関係のない話だ。

 

 

俺が地球を離れたのには理由がある。宇宙の果てにあると言われている地球よりも遥かに高度な文明を持った星、惑星オペイクで手に入るとゆうメカの体を求めて飛び出したんだ。

 

地球では一部の権力者や金持ちしかメカの体を買うことはできない。

メカの体を持ってる奴は定期的なメンテナンスさえすれば半永久的に生きることができる。

だが奴らは皆傲慢で、メカの体を買うことのできない人間を奴隷のように扱って嬲り殺している。

奴らはもう人間じゃない、悪魔だ。

一生懸命生きている人間の命乞いを踏み躙る瞬間こそが奴らメカ人間が生を実感できる唯一の愉悦の時なのだ。

 

 

 

ここまでは銀河鉄道999の設定と寸分違わず同じだ。

 

 

 

だがそんな事構うことはない。

 

俺は地球では自転車を漕ぐ力によって電力を生み出す発電装置で発電する仕事をしていた。

 

要するに自転車を漕ぐ仕事だ。

 

勤務形態は12時間勤務の2人1組制で、1時間自転車を漕いだらもう1人と交代して1時間の休憩に入る。

それを12時間2人で交互に繰り返していくわけだが、銀河鉄道すら走っているこの時代に何故こんなアナログな仕事が存在しているのかは謎だ。

 

この仕事のすごいところは実質労働時間が6時間しかないにもかかわらず日給24000ドープも貰えるとゆうところだ。

この高給と俺が生み出す電力と費用対効果は割に合ってるのか、まぁそんな事は俺が考える事ではない、俺はただ自分の仕事を果たすだけだ。

 

だがこの仕事も楽と言えばまぁ楽なのは間違いないのだが、1日6時間自転車に乗るとゆうのは実は思ってる以上にハードで、もはや俺の足は悲鳴を上げていた。

 

「はぁ、俺もメカの体が買えればなー、疲れなくてすむのに」

 

ポツリと呟きながら家路につく。家に帰って何気なくテレビをつけると気になるCMが俺の目に飛び込んできた。

 

「やっぱりメカの体はMADE IN opeikにかぎるよなー!」

 

「えーオペイク産のメカの体は何が違うの?」

 

「そりゃーもうフローからライミングから他とはまったくの別物さー!」

 

「シンジラレナーイ!!!」

 

何だこのうすっぺらいCMは、と思ったが何やら気になる情報が入ってきた。

 

「惑星オペイクが誇る宇宙でも有数の老舗メカブランド、ぽんこつ屋が10998年モデルのニューデザインのメカの体をリリースすることになったわけなんですけども、それに伴って前前前期の古くなったモデルを型落ちとして今回100万名様限定で出血大サービス、なんと無料でご提供させていただきます!」

 

「えー何それ太っ腹ー」

 

「尚、商品に関しては一切のオンライン予約は受け付けておりませんので、すべて店頭でのみの早い者勝ちになります!ご希望の方は是非お早めに惑星オペイクぽんこつ屋の方までお越しくださいませ!」

 

「合点承知いそがなくっちゃ!」

 

 

メカの体が、、、無料で手に入るって、、、!?

 

メカの体を手に入れようと思ったら中古ですら軽く100000000ドープは請求される、それもキャッシュで。

 

俺なんかが手に入れようと思っても一生かかったって無理だろう、それが、無料で、、、

 

メカの体を手に入れることができればもうチャリを漕いでも疲れることがなくなるぞ、これはもはや行くしかあるめぇよ!

 

こうして俺はその日のうちに銀河鉄道の切符を買い列車に乗り込んだ、もちろんキセルだ。

 

だがこの時の俺はまだ知る由もなかった、この事が後に全宇宙を巻き込んだ大事件に発展していくことを、、、

 

 

                                                                  つづく

 

 

 

小説の連載を開始します。銀河を股にかけた一大スペースオペラです

お久しぶりです、一緒にいると楽しくて時間を忘れてしまう人ランキングベスト3に入りますと様々な方面の方から評価して頂きとても光栄に思っております、アンセルです🙂

 

突然ですが、このブログを通して小説の連載を不定期にはなりますが始めたいと思います。

最近昔のデモCDの問い合わせをしてくださったリスナーさんがいて、その方がセルーウォーズも読んでましたと言ってくださって、そー言えば昔毎週月曜日にセルマガ(メルマガ)で小説配信してたなーと、自分でも忘れてたことを思い出させてもらいました。

 

詳しい部分は覚えてないけど、ぶっちゃけめちゃめちゃ面白い話だったことだけは覚えてますw

評判もよかった。

 

 

俺は小説家に対して憧れに近い感情を持ってるのですが、その最たる所以となるのは書斎の存在から来るものと断言します。

 

書斎、それは文系男子が辿り着く最後の理想郷、不可侵な絶対領域です。

 

 

「留守は任せる、だが俺の書斎には入るなよ?」

 

 

文系男子が一度でいいから言いたいセリフランキング常連のこのセリフからもわかる通り、自分の書斎とゆうのは文系男子の憧れなのです。

 

とゆーわけで初回は今日の深夜にでもアップしようかと思います。

タイトルはセルサーガ、アンセルくんが銀河を股にかけてさまざまな出会いと別れを繰り返しながらメカの体を求めて旅をするとゆう大冒険活劇となっております、お楽しみに!

 

 

追記、デモのお問い合わせ等全然対応しますがメルカリには出さないでください!

出すなら出すでちゃんと俺にもバックください!

よろしくお願い致します🙂

 

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